大学の講義室の前にいる。
この部屋の位置は小学校の音楽室のあった場所だ。でも、室内はとても広い講義室。廊下にまで生徒が溢れている。
隣にいるクラスの人に「何の授業だっけ?」と聞く。
その人が答えるが、どうしても聞き取れない。
気がつくと、後ろの方の席に座っている。これから試験(ペーパーテスト)が始まる。
配られたプリントには、大きく地図が書いてある。まるで、日本史の図説などにある、合戦の場所を記した図のようだ。ところどころに括弧があり、そこに記号を書くようになっている。
次の瞬間実家にいる。
2階にいると、いとこの両親が車でやってきた。
駐車場にバックで入れようとしているのだが、車がひどく右に傾き、うちの車にぶつかる。その後も車は不安定に右に揺れる。
伯母さんが「ごめんねー」と言いながら降りてくる。
夜になっている。実家の2階で家族でテレビを見ている。
何か昔やっていた番組を見ている。再放送というわけではなく、復活番組感覚で新しくやっているのだ。
司会は爆笑問題。
母が「(ビート)たけしが司会の時の方が良かった」と言う。
携帯に電話がかかってくる。出てみると大学の人だ。何を言いたいのか良くわからないが、今仙台の居酒屋にいる、ということをしきりに言っていた。
が、そこで突然電話が切れてしまう。
昼になっている。
2階から駐車場の屋根を見下ろしていると、ソフトボールくらいの人間の頭が、屋根の上を滑るように移動していて、ピタリと止まると、ニョキニョキニョキッと3頭身くらいの小人が全身を現した。
駐車場の屋根の上に、こちらに背中を向けて立っている。身長は20cmくらいだろうか。タクシーの運転手のような格好をしている。
急にそいつがその場で立ちションをしだした。
母が窓からそいつに向かって何か投げたが当たらない。僕がとっさに手元の消しゴムを取って投げると、見事に命中。その小人はバシャッとその場にひっくり返った。
しかし、すぐに起き上がり、やはりこちらに背を向けて、空を眺めている。
もう1度何かを投げてやろうと、ティッシュを丸めていたら、真っ白いハトが窓から入ってきそうになった。
窓を閉めればいいのだが、体が閉めるという行動をとってくれない。
そうこうしているうちに、ハトが部屋の中に入ってきてしまった。
右手の甲で追い払おうとハトを押したら、頭の中にハトのイメージが大きく広がってきて……、
起きちゃいました。