とろけるように暑い日々でした。お元気でしょうか?
なんかひたすら忙しかったです。
シンポジウム後の日々。
『新世代への視点』用の作品を描く描く描く描く。
水曜は、本当は夕方出かけて予定があったのだが、進行具合がそれを許さず、制作。
結局、明朝4:45まで制作し、午前中は日本画教室へ。最終回である。
皆さんちゃんと絵になり、無事作品となった。絵具の扱いが難しいこともあり、出来に納得できない人もいたが、並べてみると、本当によく描けたと思う。たった5回で、しかも初めてで、十分ですよ。
最後は、軽く観賞会をして、受講者の感想、僕のコメント。
公民館の開催する講座としては、これで予定の5回を終了することになったのだけれど、希望者が多ければ、引き続きサークルとして活動できるシステムがある。
そうなればいいなぁ、とは思っていたのだけれど、実際どうなるか不安でした。
途中から、指導している手応えとして、サークル化できそうな感じはあった。いざ、講座が終了し、公民館の方が「引き続きサークルとしてやっていきたい方は残ってください。話し合いましょう。」と言うと、なんと立ち去る人は1人もいないじゃないですか!!これは予想してなかったです。感動。
そう、つまり、無事サークルとして今後も存続していくことになりました。
即興で付いた団体名は「日本画木曜会」。
皆さん、楽しんでもらえたようで、アンケートにも、好意的な評価が・・・。
ほっとしました。
さて、「日本画木曜会」は9月から開催されます。
今回からの参加も可能です。というか、サークルなので参加も脱退も随時。どうですか?興味があったら是非。
ご連絡は、
岸町公民館へどうぞ。
と、軽く宣伝。
講座終了後、自宅へ戻り、乾かしていた作品に、側面の処理などを施す。その後、ポートフォリオ用に作品を撮影し、梱包。
再び駅へ向かい、銀座へ。画廊を回り、ギャラリー山口へ作品を預ける。
今回は展示作業を画廊がやってくれるので、これで新世代への視点の作品搬入は終了。あとは、タイトルや価格を決めるだけです。
タイムリミットギリギリまで粘った作品です。小品ではありますがお楽しみに♪
その後、ぎゃらりい朋 へ行き、前日うかがう予定だった個展を拝見。N先生グループの方なのだけれど、この方はお会いするのは初めて。
ご本人から受ける印象と作品にブレがない。
けっこう話しこみました。
もう、この日は疲労と眠気でへろへろ。
本当に久しぶりに、日付が変わる前に寝ていた。
金・土はアルバイト。土曜はバイト終了後、急いで電車に乗り、大宮へ向かい、そして現在仙台です。法事で帰ってきました。そういう訳で、作品のリミットが迫ったいたわけで。
昨日も今日も睡眠短かったのでねむねむ。でも、近況をまとめておこうと思い、モニターに向かっている次第でございます。
そういえば、公民館では10月の下旬から、美術館になかなか足を運べないような人が、もっと美術館へ行こうと思うようになるような講座、というコンセプトの元、絵画の見方というか美術史というか、そういった講義形式の講座を新たに僕が行うことが決まりました!
近づいたらまたアナウンスしますが、楽しめる内容にしようと思います。こちらも、ちょっと覚えておいてもらえると嬉しいです。
ローカル。
仙台の夜は涼しい。これぐらいだと、過ごしやすいのだけれど。
そして、仙山線はリニューアルされていた(車体が)。
考えてみると、個展の作品も、そろそろガシガシ描いていかないと、・・・というか、既に時間に対して描かねがならない量が多い。
余裕があるかと、ゆっくりしすぎたかも、と反省。またしてもハードル出現の感。
でも、あとは個展に集中出来そうだ。
猛チャージをかけねば。
描かねばならぬ。
ゲーテに喝を入れられた。