眠れない。
さて、9月11日は日本画木曜会の初日。
公民館に早目に着き、よく考えてみると公民館の講座として始まってから、いつの間にやら3ヶ月も経っている事実に気づき、本当に驚いた。
入り口ロビーには、受講者の作品が展示されており、時間を置いて冷静に見てみると、ちゃんと形になっている。皆さん頑張りました
(講師の力量もすばらしい/笑)。
初日の今日が1番憂鬱な日なので、無事乗り越えられるか不安を抱えつつ、始まる。
というのも、今日は色々と決めなければならない。代表や会計など。想像以上にすんなりと決まらないことには若干辟易する。それでもなんとか決まり、今後は自主性を重んじ、道具の準備ややりたいことなど、全ては各自次第ということを確認し(こうして難関を乗り越えた)、ごくごく近所の受験予備校の1階に入っている画材屋へ散歩。無事、初回を終えました。
講座の時より人数は減ってしまったけれど、少なくとも今いる人は、かなりやる気があるようです。楽しみながら描ければ、という雰囲気もあり、順調にいきそうでホッと一安心。
ちなみにまだまだ入会受付中ですので、興味のある方は、
岸町公民館へご連絡をどうぞ♪
終了後、秋に行う美術鑑賞講座について、公民館の方と軽くお話をする。
これこそ準備をしっかりしないといけないけれど、とりあえず今は個展を控えているのでその後ですね。
その個展の作品はこのまま順調にいけば、無事揃いそう。でも、また絵の具がなくなってしまったので、買いに行かなければ。
本当に良い展示になりそうで楽しみです。
帰宅後は、DMをいよいよ郵便局へ持って行った。
17時ギリギリに駆け込むと、ちょうど入れ違いで集荷が行ってしまったらしい。
受け付けてはもらえたので、明日発送されることでしょう。
最近は外を歩いていると、秋の気配を感じるようになってきた。もちろんまだまだ夏の名残りがある。まるで過ぎ行く夏を惜しむかのように。
緑が萌え、生命が躍動し、暑い熱い夏。そこから涼しくなり秋へ移ろいゆく時、人は沈思し、感傷的になり易いみたいで。
しかし、惜しんでばかりもいられない。捨てるものは捨て、惑わされずに、整理整理。
すると、不思議と身は軽くなり、新たな活力が芽を出し始める。