アーティスト 加藤雄太 のブログ
展覧会のレヴュー、本の感想、その他制作の日々の模様など。
ホームページは yutakato.com 作品掲載してます。

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ZERO
心にメロディの花咲いた

素晴らしい世界 驚くばかり つかめない見えない風ばかり
成長しない自分 行き当たりばったり
絶対めげない 不安な予感はZERO


思い出のネガティブハンター死んだ

正直たちの悪い大人達ばかり 考え曲げず正しいと信じてる
経験豊富 お願いだ たった十数秒の僕のメロディを
真面目に聴いてくれよ

去年の暮れの話ですが、ROBOTS解散してしまって、大変残念です。

『長谷川等伯』展
 昨日。
 アルバイトを12時で上がり、上野へ向かう。Hard Rock Cafe でお腹を満たしてから、東京国立博物館へ。14時にN先生と待ち合わせしていた。

 『長谷川等伯』展、の開幕前日の開会式、内覧会へ行ってきた!
展覧会『長谷川等伯』

 長谷川等伯(とうはく)[1539-1610]は、画家。
 能登七尾の出身で、京に出てからは、大徳寺や本法寺に出入りして宋元画を学んだ。大徳寺は千利休のと親交の縁で。雪舟の弟子等春に学び、自身は五代雪舟を名乗った。
 聚楽第では当時の最大派閥である狩野派と対立。衝突して狩野派を誹り、宮廷の造営では永徳らから阻害されるなど、かなり奮闘した画家である。
 桃山から江戸期にかけては、やはり狩野派や琳派が有名だが、負けず劣らず実力者で、壮麗な作品を残した。

 さて、展覧会。
 第1章から第7章までで構成され、初期の仏画から金壁画、そして水墨画と、長谷川等伯の一生を見ることができる。展示替えもほとんど無いようで、80点近い作品を見ることができる、充実した構成だった。

 仏画も良いが、やはり屏風絵とかになると、どんどん作品が力を増して、「芸術」として魅力を増す。
 改めて多くの作品を見ていく中で、まず驚いたのはバリエーション。1人の画家が描いたとは思えないくらい多様である。筆法も然り、内容も然り。そして、大画面の中の隅にいるような小さな人物なんかも、驚くべき力量で表情とかが描かれていて、本当に上手いとしか言いようが無い。
 ある時は、狩野派を思わせる岩の荒々しい直線的な表現。一方で優雅な曲線の作品。ぐしゃっと破墨を活かした作品。なんでもこなせる人だというのがよくわかる。

 今回、一番見たかった《楓図》(《楓図壁貼付》)も、出品されていてついに実物を見ることができた!
 中央にぶっとく貫く木の幹。しかも、大胆すぎるくらいのトリミングで切れている。切れた枝先が、また画面に降りてきているんだよね〜。散りばめられた紅葉と種々の草花。黄金の背景。King of 装飾美である。
 《萩芒(はぎすすき)図屏風》も、久々に実作見れたけど、やっぱりよかったなー。右隻は萩、左隻は芒。それだけ。何とも素敵な六曲一双だ。大胆で力強い《楓図》に対し、静寂で優雅な作品。

 有名な《枯木猿猴図(こぼくえんこうず)》も出ていて、こちらは金箔地の前者2作に対し、水墨の世界。真っ白な背景に、猿が描かれている。
 酔って「でやぁ〜」とやったようにしか思えない破墨の筆致なんだけれど、それが見事に絵になっているんだからすごい。筆触自体にエネルギーが宿っていた。

 あとは、何と言っても、最後に展示されていた《松林図屏風》でしょう。しかも今回は《月夜松林図屏風》も合わせて出品されていた。
 《月夜〜》は、左上にうっすらと月が描かれているのだけれど、本当に静かな世界で魅了された。
 でも、そのすぐ近くの《松林図屏風》を見た時、それすらぶっ飛ぶくらいガツンとやられた。
 以前の『対決 巨匠たちの日本美術』展で見た時も、長々と見入っていたけれど、今回見た時、「こんな作品だったか!!」と驚いた。前回見た時よりも、何倍も良く感じられたのだ!この、初めて本当の良さが見えたかのような、不思議な感覚はなんだったのだろう。一瞬視界に入っただけで、「ああ、これだ」と思うくらい、圧倒的な質感が瞬間的に立ち上がってきたのだ。
 こんなに描かれている木の数は少なかったっけ?なのに、この余白の深さはなんなんだ?幸せな出会いの瞬間である。
 他の作品たちが、どちらかというと構成などで見せているのに対して、この作品は圧倒的に絵の向こうへと続く永遠がある。
 深く、静か。思わず、耳を澄ます。
 辿り着いた境地としか言いようが無い。

 他にも、多くの優れた作品があり、非常に楽しめた、充実した良い展覧会でした。

 感じたことは多いけれど、本当に優れた芸術作品は、容易に言語化できないらしい。
 僕は、咀嚼し、考え続けていこうと思う。

 会期も短いので、混むだろうけれど、是非行くべき展覧会だと思います。


 見終わった後、N先生と上野駅の飲み屋へ。
 「ビールを1杯だけ飲んで帰ろうね」とのことだったけれど、結局へべれけになり、5時間以上いた気がする(笑)。
 それだけ、話が熱く盛り上がった。本当によい話ができたと思います。
 ここで記すと、展覧会の記事なのに長くなるから、このことはまた別に書こう。

長谷川等伯《楓図》
《楓図》

長谷川等伯《萩芒図屏風(萩)》
《萩芒図屏風》(右隻)

長谷川等伯《萩芒図屏風(芒)》
《萩芒図屏風》(左隻)

長谷川等伯《枯木猿猴図》
《枯木猿猴図》(右幅)

長谷川等伯《松林図屏風》
《松林図屏風》これはやはり実作じゃないと…



[メモ]
東京国立博物館 (上野)
3月22日まで
『有元利夫展』
 今日は、気分転換も兼ねて、僕の好きな画家、有元利夫の展覧会へ行ってきた。

 有元利夫の展覧会とはいっても、今年巡回しながら行われている大きな展覧会の方(現在、郡山市立美術館で開催中)ではなく、有元と言えばココ!の小川美術館(彌生画廊)での展覧会である。
 今日が会期初日だった。

展覧会『有元利夫展』201002

 小川美術館は、有元作品のほとんどを持っているんじゃないかなぁ。毎年、この時期に有元利夫展を開催しているのだ。
 ここ数年は行っていなかったのだけれど、今年は何となく行ってみた。所蔵品を見るのだから、何度もおなじみの作品もある。

 有元利夫[1946-1985]は、画家。
 38歳という短命故、夭折の天才、と言われている。
 東京芸大のデザイン科に4浪して入学。が、ジョットピエロ・デラ・フランチェスカなどのフレスコ画に衝撃を受け、その質感を求めた時、日本画の素材がピッタリ自分のイメージにあったので、日本画の研究室にも足を運んで学んだ。だから、彼の作品には、岩絵具が使われている。
 在学中に、後に結婚する日本画家・陶芸家の渡辺容子氏と出会う。
 彼は「容子は、僕が死んでから描けばいい」と言っていたのは有名な話。
 「背中に羽が生えてきた」と言った翌日に死去した。

 今年は前述したように、大規模な有元展が巡回中なので、タブローはほとんど貸し出し中らしく、展示品は版画や素描、そして立体がほとんどだった。やはり、タブローを見たいので、この点は残念。

 でも、落ち着いた館内で、じっくりと鑑賞できて、素敵な時間が流れた。
 タブローがほとんど貸し出し中のお陰で(?)、普段は表にあまり出てこないであろう、途中の作品とか、そういう珍しい絵画も展示されていて、その辺は興味深く魅入った。

 優雅な主題と、強いマチエール。

 鑑賞していると、僕だけの為に演じられる舞台を見たり、演奏を聴いている感じ。
 そういう私的な感覚を起こさせ、静かに浸らせてくれる。


有元利夫のCD
 ちなみに、会場では音楽が流れていて、それは有元利夫が作曲した曲なのだけれど、そのCDが売られていたので購入した。(有元は無類のクラシック音楽好きであった)

 流しながら制作しよう。



[参考:以前の有元利夫展の記事]



[メモ]
小川美術館 (千代田区)
2月28日まで
生の痕跡
 ちょっと間が空いてしまいました。
 最近は、もっぱら制作に打ち込んでいます。

 大作の下地はできたけれど,途中だった小品と中品がなかなか手強く、時間を食う。
 イメージが見える。描いてみる。しかし、物足りない。途方に暮れる。それを繰り返している感じ。無限ループ。
 大抵、良くなった!と、その瞬間は思っても、ちょっと経つと、大したこと無いじゃないか、と幻滅するのである。打つ手がなくなったようで、本当に苦しむ。他人には想像もつかないくらい、悩み悶える。
 しかし、そんな中でも、ある瞬間、本当に「ああ、良くなった」と思える瞬間が来る。その瞬間を求めて、描いては壊し、壊しては描き、を繰り返す。
 制作とは、そんなものだ。

 絵の表面に乗っているのは、僕という1人の人間が、真剣に悩み苦しみ、真剣に生きた、紛れも無い生の痕跡。
 一筆一筆が、2度と無い。
『ゲルハルト・リヒター』展など
 どんよりとした空。夕方以降は霧雨。昨日とは打って変わって寒い。
 お出かけ日和は昨日だったと思いながらも、ギャラリー巡りへ。

 まずは、新宿の初台。駅から直結のオペラシティを通り抜け、WAKO WORKS OF ART へ。
 ゲルハルト・リヒターの個展『Gerhard Richter -New Overpainted Photographs』。
展覧会『ゲルハルト・リヒター』
(写真は、右が WAKO WORKS OF ART で、左はケンジタキギャラリー。両方とも、超有名が郎です。)

 ゲルハルト・リヒター(Gerhard Richter)[1932-]は、ドイツの画家。あまりに有名なので、ご存知の方も多いだろう。現代のドイツはもちろん世界を代表する、重要なアーティストである。

 今回の展覧会は、写真の上にペインティングを施した作品。また、別室であるRoom2には、絵画が2点あった。
 おそらく、展示作品のほとんどが、先日の G-tokyo でのリヒター展と同じ。しかし、それでも改めて注視に耐えうる。つまりは、それだけ作品に「何か」を感じさせられる。
 なんというか、ある一定のラインを遥かに突破した存在感と強さを感じる。いつまでもひっかかり、何かを囁いてくるような、そんな感覚。
 しかし、そう簡単に「何か」が何なのかを分からせてくれない。実は、アートはこれが重要なのだ。

 ちなみに、あんなに小さな作品なのに、 G-tokyo で値段を見た時はぶっ飛びました(しかもほとんど売れてる)。

 3月6日まで。


展覧会『青山ひろゆき 天使ノセイチョウ』
 その後、京王新線で新宿へ戻り、大江戸線で赤羽橋へ。
 YOKOI FINE ART 。『青山ひろゆき 天使ノセイチョウ』。

 ギャラリーに入ると、もうそこは、カラフルな色彩の溢れた世界。飴と天使がモチーフに、ひたすら明るいファンシーな空間となっていた。

 ギャラリーの方によると、以前は社会を風刺したような絵を描いていたのだが、子供が生まれてから、こういった作品を描くようになったのだそうだ。

 天使ノセイチョウ。
 アーティストによる幸せの表現。

 2月20日まで。


 そして、その後も両国とか銀座とか、移動。
 なんか、接種しといたカロリーがかなり少なかった為か、非常に疲れた。
 ブログをこうして書いている今、ようやく復活した感じです。

 明日は、午前は日本画木曜会の指導。午後からは、ガシガシ制作しよう!!
 最近見て回って、栄養がチャージされた。僕の表現でかたちにしなければ。
なんか、何かを、掴み始めている気はする
 次回個展でメインになる予定の、80号の3点。その2枚目が、ようやく先日完成した。
 本当は先月中に完成できれば、と思っていたので、予定より遅れてしまった。まぁ、いつもそうだ。最初のに立てた予定通りにはなかなかいかない。強引に間に合わせようとすると、それだけあまいものになってしまう。

 そして、また新たな大作に挑み始めた。
 今回、下地の作り方を変えてみている。またしてもここにきて、冒険し始めてしまった。でもこっちの方が、作品の為にいいと思うのである。

 もう暫くしたら、DMの発送の準備もしなきゃいけないし、行きたい展覧会もあるし、なかなか大変だけど、頑張ります。
『山本冬彦 コレクション展』
 ここ数日は、籠って制作していたので、今日は美術館へ行ってきた。

 千駄ヶ谷へ。佐藤美術館で行われている『山本冬彦 コレクション展』。
展覧会『山本冬彦 コレクション展』

 山本冬彦さんは、僕らの間では名の知られたアートコレクター。つまり、美術作品の収集家である。
 コレクターとはいっても、セレブリティとかそういうわけではなく、普通のサラリーマンコレクターなのである。30年間、画廊に通い続け、作品をコツコツと買い続けてきた。そのコレクションは約1300点とのこと。すごい数だ。
 この展覧会は、先日も「おはよう日本」かなんかでとりあげられていたなぁ。

 会場には、壁にみっちりと作品が並ぶ。やはり、個人のコレクションということもあって、小品がほとんど。

 驚くのは、その作家達。今では、超有名作家となった人が大勢含まれている。また、そこまでいかなくても、アートの世界では名前が知られた人が大部分で、実際ほとんどの作家がわかった。

 作品の幅も広く、現代の若い作家の作品から、大物作家まで。だから、観ていて全然飽きない。
 圧倒的に多かったのは、人物画だったな。でも、抽象や静物、風景、など多様だった。

 そして、何よりも感じたのは、作品の質の高さ。
 きっと、山本さんが行った画廊の展覧会などで、その時1番惚れ込んだ作品をその都度買ったのだろう。お金を出してまで、その作品を欲しいと思うのだから、自然と良い作品が手元に集まる。結果,今回こうして並んだ作品達は、小品だけれども、充分に目を楽しませてくれた。

 僕の大好きな作家も何人か含まれていて、食い入るように魅入った。
 あぁ、僕も買いたいなぁ。

 それにしても、本当に偉い方だ。
 一般の人にとっては、美術作品を買う、というのは、非日常的なことだろうと思う。
 でも、作家の側からすると、作品が売れる瞬間は本当に嬉しいし、何よりの励みなのだ。
 美味しい料理や、オシャレな服、時計やジュエリー、そういった言わば実用的なものではなく、何の役にも立たない自分の作品を、お金を払ってまで欲しいと思ってくれる。この気持ちのありがたさ。これは、作家じゃないと分からないと思う。
 僕も今まで20数点の作品が、ありがたいことにお買い上げ頂き、それぞれ所有者のもとに旅立った。その全ての瞬間が、本当に最大限の喜びだし、感謝だったのを、しっかり覚えています。
 “作品を買う”というのは、アーティストへの、1番直接的なサポートだし、エールなのです。

 日本では,交流と言えば飲みニケーション。居酒屋やレストラン、という外食がほとんどだろう。しかし、欧米では、ホームパーティーが習慣としてごく普通にある。自宅にお客を招いて、楽しい一時を過ごす。この文化の差もあって、欧米では、一般の家庭でも、絵を買って飾るという習慣がある。
 日本でも、アートが一般の人々にももう少し浸透して、敷居の高いものではなくなって、まずは画廊にふらりと訪れる人が、今よりもっと増えてくれればなぁ、と切実に思います。

 山本さんはギャラリー巡りを続け、その時点ではまだ評価が定まっていなかった未知の作家の作品も、自分の目で見て買っていたという。
 それもあってか、今回の展覧会は、会場に作家に関する情報などはなく、作品の下にタイトルと作者が記されたキャプションがあるだけ。これは、作品と直に向き合い、先入観や情報に左右されず作品を楽しんでもらいたいから、という意図らしい。
 バラエティに富み、かつ、有名な数多くの作家の作品を観る事ができ、本当に良い機会だった。空いているし、じっくりと鑑賞。
 僕はとても楽しめました。



[メモ]
佐藤美術館 (新宿区大京町)
2月21日まで
『G-tokyo 2010』(アートフェア)
昨日(31日)は、ひじょ〜〜に楽しみにしていた、とあるイベントの日だった。

展覧会『G-tokyo 2010』

 『G-tokyo』という、今回初めて開催されるアートフェア。
たった2日間だけの会期。
今までのアートフェアと決定的に違う点は、東京の15の実力あるギャラリーだけで構成されているということ。
なんという企画だろう…。

 会場である、六本木ヒルズの森美術館の下の階の、森アーツセンターギャラリーへ。

 15のギャラリーだけだし、そもそも広い会場がもつのか。こんなチャレンジャーな2日間だけの企画で、誰もいなかったらどうしよう…、と一抹の不安を抱えながら会場に入ったけれど、もう全然そんな心配は無かった!

 なんという活気!
 賑わう会場内!
 いるだけでワクワクしてしまう。

 そして、ギャラリーも名だたるギャラリー達なので、見ていて面白かった。

 参加ギャラリーを紹介しておこう。
 ・ARATANIURANO
 ・ギャラリー小柳
 ・ギャラリー SIDE 2
 ・hiromiyoshii
 ・ケンジタキギャラリー
 ・児玉画廊
 ・小山登美夫ギャラリー
 ・ミヅマアートギャラリー
 ・オオタファインアーツ
 ・SCAI THE BATHHOUSE
 ・ShugoArts
 ・Taka Ishii Gallery
 ・TARO NASU
 ・WAKO WORKS OF ART
 ・山本現代

 このメンバーだけのアートフェアというだけあって、逆に100以上のギャラリーが集まっている通常のアートフェアよりも、じっくり見れた。そして、ここに足を運べば一気にこれらのギャラリーの作品が見れるという、素晴らしい機会だった。

 会場内に、老若男女、色んな国の言葉が飛び交い、ああ、なんという世界だったんだろう。
 僕は、その様子を見ていて、嬉しくなったよ。
 そして、もっとこの状況が普通になれば良いのに、と本当に思った。じゃないと、アートに関わる人間、特に作家はなかなか救われない。

 作品も、流石、面白く観る事ができて、楽しんだ。
 やはり保証されたクオリティがある。

 と、同時に、何が日本の最先端で起っているのか、そういうのを見て体験するという意味でも、かなりmustなイベントだったと思う。
 特に僕みたいな人間は、絶対行っとかないとダメです。痛感。
 
 今後も続いて、もっともっと高い質のフェアになっていくことを期待。
 ギャラリーが少ないのでじっくり見れ、でもボリュームがあって、個人的には非常に満足度が高かった。
 行って良かったです。



[メモ]
終了しました
◇2月の掲示板っぽく◇
作品 201002

 2010年の最初の月も終了し、こうして日々は進んでいくのだね。

 個展まで、約1ヶ月となり、ピンチを感じておりますが、きっと何とかしてみせます!
 改めて告知を!!

  『加藤 雄太 展』
  会期:2010年3月8日〜13日
  会場:ギャラリー渓(東京都新宿区歌舞伎町1-6-3 石塚ビル9F)

 良い作品を並べますよー。楽しみにしていて下さい。



[画像]
《静寂に映る青い夜》
2009/09/28
岩絵具、板に寒冷紗
72.7×60.6cm
個人蔵
《…》
Powdered mineral pigments on cheesecloth mounted on wood
Private collection
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